【あらすじ】
巨人に支配されたシガンシナ地区に住む少年エレン・イエーガーが主人公の物語
壁に囲まれた生活を余儀なくされていながら自由を求めて調査兵団に入隊して巨人と闘う
幼馴染のミカサとアルミンも共に入隊し、他の隊員たちとも共闘することで絆を深めていく
エレンが巨人に変身したことで味方に嫌疑をかけられ死刑になりかけるが仲間が機転を利かせ戦線に戻ることができた
強力な戦力となるエレンだが巨人の解明が進むことで、仲間の中に巨人がいることを突き止めてしまう
壁の中に巨人がいることが分かり身分の高いものの中にこれを秘密としていたことが分かってくる
ついに壁の外の世界があることが判明するが、そこは理想とする自由な世界ではなく自分たちを敵として殲滅をしようとしている人類だった
話し合いを試みるが無駄骨と終わり、エレンは突然行方不明となる
そのエレンが4年?潜伏していたのは戦争で傷ついた兵士が収容されている療養施設だった
そこで母違いの兄と密会を重ね島の仲間たちに手紙を送り続けた
準備が整いエレンによって火蓋は切って落とされ、ついに巨人の血を受け継ぐ島の人類と壁の外の人類との全面戦争の入り口に立ったように見えた
島以外の人類を皆殺しにするという目標を掲げ進攻するエレンに着くもの、そしてかつての仲間たちはそれを阻止しようと動き出した
地ならしと呼ばれる巨人たちの行進が始まった
共に戦った仲間と殺し合いながら地ならしの阻止を試みる
かつての支え合った時があったゆえの葛藤を抱えて
無慈悲な地ならしを進めるエレンが止まったのは、大好きなミカサの刃で首を切り落とされた時だった
それと同時に記憶が戻る仕掛けがされていた
エレンは生き残ったかつての仲間にひとりひとり『道』を通じて本音の会話していたのだった
「本当は生きていたかった」
「何度やり直してもこれしか方法がなかった」
「止められなかった」
仲間たちを極悪な巨人を倒した英雄に仕立て上げ、これからも長生きできることを願っていたエレンの精一杯の方法だった
【面白かったところ】
好きなOPやED、挿入歌が多かったです
最初のOPはめずらしく当時ミニCD買っちゃいました
後半には神聖かまってちゃんの曲がカオスと化してきた最終回に向かうお話にマッチして好きでした
行進する軍隊の足並みとリズムが同調してカラフルな爆炎…
敵味方入り乱れる戦況と状況
エレンの長髪がカッコよくてびっくりしました
それとシリアスな話が進行しているのに中二病としてからかわれているシーン面白かった
そんなシーン何度か出てきましたよね
rkgk
それぞれの人間が葛藤しながら成長していく過程、敵国として描かれた過ちを認めるシーン
戦争の中では正義も悪もないというのが話の中で織り込まれていて、個人の思惑も公の方向性に大きく影響する話の流れは、とても魅力的でした
エレンの最終形態がほんとカッコよくて!!長くたれる髪と巨大な肋骨が遺跡のようで!!悠然と動くあの姿が美しかった
ミカサが少女から大人の女性に姿を変えていくわけなんですが、ずっとエレンを想いつづける
もちろん?最終話には泣かせられました
また続きを書きます
【退屈だったところ】